オーケストラwith….
2010年10月2日
今日の舞台リハーサルの前に初めてシティフィルの演奏を聴きました♪
飯守泰次郎さんの指揮で音がひとつになり、
ストラヴィンスキーの火の鳥の物語が見えてきました。
飯守先生の
『鬼火がちろちろと燃えているように・・・』
『薄暗く、寒く、底から響くように・・・』
という言葉通り音楽が聴こえるんです。
志賀育恵さんが踊る、火の鳥のヴァリエーションは、
本当に空から火の鳥が舞い降りたピクチャーが頭の中で見えるような音楽でした。
私が踊る怪物のシーンも迫力満点!!!!
久しぶりの獲物にお祭り騒ぎしている怪物たちをイメージして
音楽に負けないように踊ります。
明日はいよいよ本番です♪
(オーケストラのみ)
シベリウス/フィンランディア、チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
(オーケストラwithバレエ)
ストラヴィンスキー/火の鳥組曲版1919年版
指揮:飯守泰次郎、構成・振付:石井清子、ヴァイオリン:石亀協子
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
バレエ:東京シティ・バレエ団
【主な配役】
火の鳥:志賀育恵
イワン王子:春野雅彦
魔王カスチェイ:青田しげる
ツァレヴナ姫:若林美和
公演後の交流会にもぜひご参加ください。
バレエ団一同お待ちしております。