先生☆☆
2011年1月29日
昨日1月28日は私の恩師でもある田中先生の誕生日♪
バレエ協会の『ドン・キホーテ』に田中ルリさんが出演するということで
ちょうど東京へ舞台を観に来ていました。
私もルリさんにチケットを頼んでもらい劇場へ。。。
席を探すと、なんと田中先生のお隣でした。
久しぶりにお会いする先生は、懐かしくて、それでいていつも通りで、
数年前と変わらなくて、そんな中でも自分の前進と変化も見えて、
留学中の夏休みに1年ぶりに日本へ帰ってきているような気分でした。
バレエ団での活動や今の想いを伝えました。
どんなに時間があっても喋り足りないぐらい、先生に伝えたいことがあって、
本当はもっともっと一緒にいたかったぐらいです。
やっぱり昔と変わらず、先生に褒められると本当に嬉しいです(*^_^*)
最後に上野駅で先生と固く握手をして別れました。
『頑張りなさい』と先生からの言葉が私を突き動かす原動力です。
2 件のコメント
ある本の中で茂木健一郎さんが
昔の日本においては「師弟関係」というものが重要視された。
今でも教育においては「良い学校」よりも良い師を選ぶことが大切で、
一人のすぐれた師に出会うことができるか、
その師の人格や世界観、生き方から汲めども尽きぬ教訓をえることができるかに
人生におけるその人の伸びしろの大小がかかっている
というようなことを言っていました。
特に踊りの世界ではどんな先生につくかがとても重要だと思いますが
少なくとも恵子さんは、田中先生という素晴らしい先生に出会えたのですね。
しかも田中先生から最大限のものを吸収する感性と受容力を持っていらしたのだと思います。
折しもザッケローニ監督に率いられた昨日のサッカー日本代表の試合を観て
優れた指導者を得ることの重要性を改めて感じました。
子供たちのバレエの先生でもある恵子さん、
きっと先生の生徒たちは素敵な踊り手に育つでしょうね。
(プロ・アマを問わず)
おばばの楽しみがまた増えますなー(*^^)v
プリンマダムさん>
田中先生に出会ってバレリーナになりたいと思いましたし、何より、先生があまり褒めない人だったんで褒められようと一生懸命でした(笑)
どんなことでも先生に褒められると嬉しくて、家に帰って、親に報告するぐらい(笑)
また、競争させるのが上手でみんながライバルだけど良い仲間でしたね。
あの一種独特の雰囲気、なかなかないです。
私もバレエを通して、何か一つでも夢中になれるものがあるって素敵なことだよ。と伝えられるといいなと思います。